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不登校 10歳代 男性 2020・4・24
ひょっとしたらコロナのおかげかもしれないが、学校に通い始めたとおばあさんが教えてくれた。みんなが半日登校をするから気持ちが楽になったのか、ついに毎日楽しそうに自転車で通っているらしい。家でも穏やかだし、3桁に近づいていた体重も80㎏台になって喜んでいるらしい。僕が作ったのはかんしゃくを起こさない薬とやる気ムンムンの漢方薬。
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寝て起きると痛い 60歳代 女性 2020・4・20
寝て起きると両方の股関節が痛い。腰も痛い。シャンプーをすると左手の指2本がしびれる。病院では異常がないから痛み止めが出た。全然きかないから相談に来られた。朝起きてすぐ始まる痛み、シャンプーの姿勢でしびれる。この共通した2点をヒントに漢方薬を作ったら2週間で解決した。
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ばね指 50歳代 女性 2020・4・16
役所でかなりの肩書を持っているから書き物やパソコン作業が多い。ばね指になり手術を勧められたが本人はなるべくなら避けたい。そこで漢方薬を作ってあげると2週間分でずいぶん楽になってもらえて、手術の選択肢はなくなった(らしい)。また2週間分取りに来られた。
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心不全によるむくみ 70歳代 男性 2020・4・14
心不全のために利尿剤を飲んでいるが、むくみが改善しない。病院で薬を変えってもらったら余計しんどくなった。そこで漢方薬で何とかならないかと相談され、漢方薬を併用してもらうことにした。2週間服用した時点で、むくみも減ったし息苦しさも減った。病院で以前の薬の戻してもらうと言っていた。ご本人は漢方薬だけにしたいと言っているがそれはまださすがに時期尚早だから併用してもらうことにしている。あくまで病院が中心中の中心であるべき疾患だ。漢方薬は側面援助。
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口の渇き 舌が割れて痛い 80歳代 男性 2020・4・10
パンが食べられなくなるくらい口の中が乾き、舌が割れて痛くなった。県外の専門の病院にかかったが一向に改善しない。訴えは口の中だが専門の先生が難儀するくらいだから、僕は元気にしてあげるような漢方薬を飲んでもらった。すると、4か月目の今日、「その3つは治った。あとは口の中がなんか気持ち悪い」という訴えに対して漢方薬を作ることにした。
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睡眠中の便意 80歳代 女性 2020・4・10
人は就寝中に便意に襲われ、そのままおトイレに行きウンチをするようなことはない。夜中に大便に行くのはかなり不自然だ。持病があるからコロナをかなり意識されている。そのことが影響したのだと思う。漢方薬を作って飲んでいただいたら数日で完治。 |
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蕁麻疹 20歳代 女性 2020・4・9
東京でお仕事を頑張っている方。1か月以上蕁麻疹で苦しんでいる。東京はコロナで神経質になっているからその影響もうけたのだと思う。帰省した時だけ蕁麻疹が出なかったことを参考にお世話した。2週間分だけ薬を持って帰ったがそれで解決。僕がお世話したのは皮膚病薬ではない。原因はコロナ等の複合的なストレスと疲労だろうから。
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胸の圧迫感 50歳代 男性 2020・4・7
お母さんを介護するためにアメリカからやってきた方。胸が圧迫されて息苦しい。胸が痛み、作業をするとしんどい。ストレスかと思い心療内科を受診したが効果はなかった。最後の病院ではCT検査もしたが、結局どこでも異常を見つけることはできなかった。
病気がないのに苦しい。本人はかなり参っていた。こんな時に漢方薬は便利。つらい症状を取ってあげればいいので1週間分だけ飲んでもらった。するとそれだけで十分回復した。数日薬が切れても大丈夫だったがまた症状が出そうなので薬を作ってと言ってきた。
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吐き気 50歳代 女性 2020・4・6
ご自分とお母さんの体調不良を一身に背負っている方。1か月くらい吐き気が続いている。病院で調べていただいても原因はない。そこでストレスを取りながら胃腸にも効く漢方薬を飲んでもらった。1週間分で吐き気が収まったから、念のためもう2週間飲んでみたいと漢方薬を取りに来られた。
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目の神経炎 70歳代 男性 2020・4・1
起き上がるときなど、姿勢を変えるときに見えにくくなる。病院で神経炎と診断されたが、むつかしいですよと言われただけで治療はない。1か月後にまた来てくださいと言われて、お嬢さんが慌てて相談に来られた。こんなものは自然治癒できるようにお手伝いすべきで、お父様の体調を教えてもらい、弱点を補うような漢方薬を飲んでもらうことにした。2週間飲んでもらったら、起き上がったりしても不快な症状はなくなったらしい。車の運転もできなかったがまた乗り始めたらしい。
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アトピー皮膚炎 20歳代 女性 2020・3・31
何年放っておいたのだろうというほどひどい。赤黒くて象さんの皮膚のようになっている。ちょうど腰かけた時に椅子に当たるお尻の部分だ。紺色の制服は短いスカート。恐らく長年の刺激の連続で皮膚を苔癬化させたのだろう。僕は漢方薬を2週間分作り、直接腰掛けに皮膚が当たらないように大きな下着を履くようにお願いした。すると2週間で本人も驚くほどよくなった。 |
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睡眠薬を止めたい 70歳代 女性 2020・3・23
軽く相談しただけで睡眠薬を医者が処方してくれたのが5年前。以来ずっと飲んでいたが、飲まないとほとんど眠れなくなった。ちょうど1年前に一念発起して相談に来てくれた。漢方薬を飲み始めて次第にカッターナイフで睡眠薬を小さく削って飲むこと1年で、完全に睡眠薬と縁が切れ、今は僕の漢方薬も6分の1しか飲んでいない。
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血圧が下がらない 50歳代 女性 2020・3・23
病院で血圧の薬を飲んでいるが、上が150 下が90以上で、どうしてもそこから下がらない。煎じ薬を飲んでもらったら、2か月で上が130 下が80くらいで安定した。そして気になっていた、夜寝ている時に顔がのぼせてクラっとするような感覚がなくなったことがうれしいみたいだ。ちなみにこの方は、総合病院の婦長さん。漢方薬をとても評価してくれている。 |
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大腿部が痛い 50歳代 女性 2020・3・17
2週間前から急に、右足の大腿部が痛くなった。それも前部が。恐らく神経痛ではないだろうから、定番の坐骨神経の漢方薬は作らなかった。ツーンと疼くが、歩いているほうが楽という情報を根拠に漢方薬を作ってみた。すると1週間で完治。
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骨粗しょう症 70歳代 女性 2020・3・16
大学病院に半年に1回検査に行く。薬は牛窓のお医者さんで出してもらっている。数年前に改善が見られないと相談に来たから、ある天然のカルシウム剤を並行して飲んでもらい始めた。病院の薬がカルシウムと併用してもよいものだったので。
先週、受信したときに、同世代の105%まで改善したので、大学病院の先生が不思議に思って、何か処方した薬以外に飲んでいるのと尋ねられ、飲んでいるものを持って行ったらしい。すると薬局の薬だとわかってとても驚いたらしい。さすがに飲むなとも言われなかったらしい。
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転換反応 パニック 60歳代 女性 2020・3・13
お医者さんがいくら調べてくれてもその訴えと病因が結びつかないことはままある。この方もそういったトラブルだった。顔の一部が痛いとかしびれるとか、なかなか表現がむつかしいトラブルだ。同時に車を運転するのも不安で、バイパスみたいに逃げ道がないところは失神しそうだった。病院の安定剤を頼っても解決はしなかった。僕は顔に出ている症状もパニックも同じ原因だと考えてお世話を始めた。先日雪見大福を持ってきてくれたのだが、それはあの苦しんだ症状からの卒業記念のお土産だった。その日、岡山県の中央に住む女性は、東部にまず行き、そのまま西部まで車を走らせて帰って来たついでに寄ってくれた。わずか数分でも血の気を失いそうだった方が一日で岡山県境を東から西まで走ったことになる。りっぱな卒業試験の結果だと思う。
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これ以上病院の薬を増やしたくない 高血圧 40歳代 女性 2020・3・4
遺伝性の高血圧だろう。40歳代なのにすでに数年高血圧の薬を服用している。血圧が薬を飲んでいても下がらないから、もう1種類増やすと言われて相談に来られた。煎じ薬を1か月飲んでもらって、最高血圧が150を超えていたのが、130台で安定しだした。もう1か月飲んで今日また薬を取りに来られたが、最低血圧が100を超えていたのが80台になった。体調もすごく良いみたいでとてもお礼を言われた。最低血圧が70台になることを目指して頑張るそうだ。
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舌が割れる 80歳代 男性 2020・3・3
病院の先生もストレスなのだろう。もう来なくてもいいと啖呵を切られたみたいだ。本人はつらくてしょうがないのだが、医学的な所見が何もないのだから先生も困っているだろう。舌痛症だと思うのだが、現代医学的には対処がむつかしいらしく、先生は「味がしない」と理解されてそのような処方を使っておられるが本人は全く効かないというばかりだ。僕は舌にたくさんのスエズ運河みたいな亀裂があるのを根拠に漢方薬を作ってみた。すると徐々にしみるのが改善してきて、幾分かその割れ方も浅くなったり細くなったりした。すると不満ばかりを口にしていた老人が、漢方治療を評価し始めた。家族も少しほっとしているみたいで、病院巡りに付き合わされるばかりだったのが少しでも落ち着いてくれれば助かるだろう。
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焦燥感 30歳代 女性 2020・3・2
様子がおかしいので母親が東京へ迎えに行った。数年前に牛窓を離れた時の様子とは一変していた。よほどつらい事があったのだろうか、極度の焦燥感と倦怠感で苦しんでいた。薬が切れたので地元の医者に同じ薬を頼んだそうだが、かつての主治医が驚いたほど多くの精神病薬を飲んでいた。それでも調子が悪いので漢方薬を取りに来た。とりあえず数日分飲んでもらうと、今までのどんな薬より効果がありずいぶんと落ち着いた。
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