煎じ薬の代行調剤始めました。

いま服用している粉や錠剤の簡易な漢方薬を、煎じ薬でお作りして飲んでもらうと、「今まで何で効かないのだろう」と思っていたのに、「やっぱり処方はあっていたんだ」と喜ぶ人がいます。

僕もお医者さんでもらっているエキス剤やドラッグストアで買った漢方薬がどう見ても正しいのになぜ効かないのだろうと思うことがしばしばでした。

漢方薬の基本はあくまで煎じ薬です。エキス製剤の倍くらい効くのではと体感しています。インスタントコーヒーと焙煎した豆を挽いて飲むコーヒーを比べれば同じことが言えます。

医師会主催の漢方講演会で、講師のドクターが「調剤薬局から煎じ薬の調剤を断られた」と言う話をよくされます。煎じ薬の調剤は時間がかかるうえに、生薬の相次ぐ値上がりで経済的に合わないということみたいです。

幸い僕の薬局には煎じ薬の自動分包機がありますから、普段の業務の間に出来ます。ほとんどの処方は1日分300円で出来ます。もし、従来服用しているエキス漢方で効果を実感できない方は一度煎じ薬に変えて服用してみたらいかがでしょう。そしてそれで効果を感じたら、先生に申し出て、次回からは処方箋で服用することもできます。処方箋を郵送していただければ保険適用にもなります。

当然ドラッグストアなどで個人判断で買って飲んでいる方の処方を煎じ薬に変えることもお勧めします。

治療をあきらめないで!

今まで様々な医療機関や薬局で治療したけれど改善されず、半ばあきらめの境地で当薬局に最後の砦として辿り着くケースが多いのが「過敏性腸症候群」と「ウツウツ・偽うつ」です。

これらの疾患はそれだけ難しい病気でもあるのです。

しかし、当薬局の漢方薬を服用してその多くの方が完治、又は、改善しています。是非お気軽にご相談下さい。

★当店へ漢方相談を依頼する場合は下記の4通りの方法があります。

1 直接ご来店頂き漢方相談する。

地図はこちら

2 電話(0869-34-5466)で漢方相談する。
3 ファックス(専用シートをダウンロード)で漢方相談する。
4 フォームメールから漢方相談する。

初めて相談メールを下さる方へのお願い

不思議かもしれませんが、僕みたいな田舎の薬局にも毎日20通ほどのメールが入ります。

経過報告や次回の注文などですが、初めて相談してくださる人も多いです。

僕はメールを読んだらすぐに返事を書きます。仕事が立て込んだときにはすぐにとは行きませんが、おおむねその日の内には返信します。翌朝にずれ込むのはほんのわずかです。

10年以上も前のことになりますが、返事をすることを忘れてしまった人がとても落胆されました。そのことがトラウマになって即返事を心がけています。

ところが最近知ったことですが、僕の返信メールが何故か迷惑メールに入ってしまうことがあるそうです。こうなると、何のために相談して下さったのか分からなくなりますし、僕はその間正直かなり心を痛めます。「返事をするのを忘れているのではないか?旨く返事が出来ていないのではないか?」と。

初めて相談してくださった方は僕からの返信は必ずあると思って待っていて欲しいのです。そして僕の返信が遅いようなら、電話ででも接触を試みてください。

こちらから電話をするのははばかれます。家族に内緒で相談してくださっている方もおられますので。

ヤマト薬局

幸せホルモン

別名「幸せホルモン」とも呼ばれている「セロトニン」は、脳の過剰な興奮や不安を抑え、心身ともにリラックスさせる効果があります。反対に、セロトニンが不足すると、不安や恐怖、イライラ、ストレスを感じやすくなってしまいます。

セロトニンは、タンパク質(アミノ酸)の1つである「トリプトファン」から合成される物質です。セロトニンは脳内の基底核に存在する神経伝達物質の1つであり、心拍数などの自律神経や精神状態に作用します。

セロトニンは、過剰な神経の興奮を促す「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」などの神経伝達物質をコントロールする作用があり、精神状態を一定のレベルで安定にさせるために、心身をリラックスさせます。反対に、セロトニンが不足すると、ノルアドレナリンやドーパミンの作用がコントロールできないために、動悸・頻脈などの身体症状の悪化、不安・攻撃性の増加、パニック、感情の起伏が強くなるなど、精神面の作用を自覚するようになります。

セロトニンには、快眠・食欲のコントロール・緊張や怒り、焦りなどの感情を抑制する作用があるため、ネガティブな感情を抑制することによって精神を安定させる、メンタルへのプラスの効果が期待されます。そして、精神の状態が安定することにより、幸福感を得やすくなります。

セロトニンが不足すると心のバランスが不安定になって、幸せを感じることよりも不安や焦り、怒りなどを感じるようになります。また、慢性的な全身の痛みや筋肉の過剰な緊張、入眠や覚醒が困難になる症状が生じることもあります。

セロトニンの材料 セロトニンが出来る時に必要な補酵素 神経細胞からセロトニンを放出・・・・・・・この3段階にぜひ必要な栄養素を補給できる天然材料の薬をそろえています。心の病気も意外と一種の栄養失調からかも。 なかなか治らないうつ病 パニック 自律神経失調症の方はご相談ください。何時までも病人ではおられないでしょう。

花粉症(アレルギー性鼻炎)

アレルギー性鼻炎の有病率は49.2%。今や国民の半分が鼻炎と言うことです。

病院の薬が飲めない方、飲みたくない方には漢方薬があります。どんな症状でも十把一絡げの薬ではなく、症状によって薬を使い分けるのが、漢方薬の特徴です。

寒証型・・・・くしゃみ 鼻水 涙があふれる

寒冷刺激を受けると症状がひどくなる

熱証型・・・・鼻づまり 粘度の高い黄色い鼻水

目のかゆみ 目の充血

混合型・・・・両者を併発している方

くしゃみ 鼻水 鼻づまり 目がかゆい

後鼻漏・・・・鼻が咽喉に降りて咳や咳ばらいを頻繁にする

目のかゆみ・・・・目薬では間に合わないくらい目がかゆい

臭わない・・・・あまりにもひどい鼻閉のために臭いがわからない

「症状が緩和されることはない」とあきらめずにご相談ください。

過敏性腸症候群 過敏性腸症候群

◎今までの累計患者数2,800人

◎漢方薬を服用して、何らかの効果を感じてくださる人は最初の2週間で70%

その後継続して頑張った人が、ほとんど気にならなくなったり、完治宣言へつながります。

◎1日に掛かる平均予算
600円

ウツウツ ウツウツ・偽うつ

◎今までの累計患者数80人

◎うち完治に至った割合80%

◎完治までに費やした期間
1週間~数ヶ月

◎1日に掛かる平均予算
500~600円

偏頭痛

◎今までの累計患者数80人

◎うち完治に至った割合90%

◎完治までに費やした期間
2週間~半年

◎1日に掛かる平均予算
500円

起立性調節障害 起立性調節障害

◎今までの累計患者数40人

◎うち完治に至った割合90%

◎完治までに費やした期間
2週間~1年

◎1日に掛かる平均予算
500~600円

脊柱管狭窄症

◎今までの累計患者数70人

◎うち完治に至った割合40%
(この病気は繰り返し易いので、一応その時に解決した人)

◎完治までに費やした期間
4ヶ月~1年

◎1日に掛かる平均予算
600円

不整脈 不整脈

◎今までの累計患者数30人

◎うち完治に至った割合90%

◎完治までに費やした期間
2週間~4ヶ月

◎1日に掛かる平均予算
600円