〇〇から〇〇県まで子どもを連れて帰れました
家から家までだと5時間弱くらいかかりますが、途中でなんか頭に血が回らなくて疲れてきたかなと思ったらドーピングしながらだけど、体力が持ちました
粉薬も作って頂き、ありがとうございました
子どもの夏休みも終わったので、今年の夏は何とかなりそうです
精液と一緒に出血がある。前立腺炎の診断を受けて投薬治療を受けているが、一向に改善しないから、処方箋を持ってくるときに僕の薬局で漢方相談を見かけることが多かったので、相談してくださったみたいだ。
前立腺炎は現代医療では結構治療に難渋するが、漢方薬では意外と簡単?に改善することが多い。
2週間分を1回飲んだところでは「なんとなくいいような気もする」という評価だったが、4週間目の昨日は、「出血がかなり減った」と高評価をしていただき「治るかもしれない」と言っていた。お役に立てれるとうれしい。
糖尿があり、貧血があり、不整脈があり、高血圧がある。耳鳴りどころか頭の中が鳴る。家ではご主人が最大のストレス。
冬は、ある寒い現場で働き、夏は早朝に畑に行き野菜を育てる。
今年の夏はもう越せないと思っていたが、縁あって、病院の薬以外に目覚めてくれて、結構元気にこの夏もすごし、昨日は里帰りした都会に暮らす息子さんに連れられてうれしそうに薬の補充に来られた。息子さんも、母親の元気の素を現場で見て、安心してくれたみたいで、感謝の言葉をくださった。
都会で暮らすお子さんに呼ばれる老人はいるが、仕方なく同居を余儀なくされている人は多く、牛窓に逃げ帰ってくる人もいる。老いたら一人住まいも結構心地よいらしく、昔の価値観はむしろ窮屈で、有難迷惑の場合もある。
この女性が服用してくれているものは以下の3種類
気持ちが落ち込んだり、息苦しくなったりしたときに舐める漢方製剤。
不整脈が起こる季節だけ服用する漢方薬
血となり肉となる栄養剤
1か月前に奥さんが相談に来てくれたのだが、その内容は「主人が1日中寝てばかりいるんです」というもので、本人は病気だと思っていないから病院にもいかない。こうした時に、病院ではどんな治療があるんだろうと興味はあったが、僕に相談してくださったので、当然お世話させていただいた。
90歳ということもあったが、まず食事でエネルギーが補給できているとは思わなかったので(奥さんはよく食べると言っていたが)筋骨の栄養となる天然薬を2種類服用していただき、低血圧だというので、心臓のポンプ力をつける漢方薬を飲んでいただいた。
奥さんが今日来られて、「変わりません」と言われたのでもう少し深堀して尋ねようとしたら、数日前に岡山駅のイオンモールに買い物に行き、そのあと表町に移り、丸善でずっと本を探して歩きまわっていました。元気になったように思います」と答えた。数秒前には、薬の効果がないと軽く答えたのに、具体的に答えると、随分元気になったことに気が付いたのだろう。
駅前から表町というと炎天下若いものでも歩くのをためらうと思うがそれを歩いたというのだから、「無茶苦茶元気じゃん!」と言い返したいくらいだった。
もう数年来のことらしいが、とても人には見せられないだろう。僕は移る病気でないことは直ぐに分かるから、手を取って詳しく見せてもらった。
手のひらだけがやけに乾いて、肥厚している。そこに運河のように割れた皮膚がいくつも走り、所々にまるで泉のように丸く薄い皮がむけている。
汗疱はなかなか治らない。ただし、手の甲は汗で光るくらいなのに、手のひらは汗も出ない。この不自然を解消すればよくなるのではと思い、10日分ずつ漢方薬を取りに来てもらっている。
今日でちょうど30日目だが、2回目に取りに来た時になんか良いような気がすると言っていたが、3回目の今日は、明らかに改善していて、水路の様な割れ目も泉のような小さな湿疹も消えていて、人前に出せれるくらい好転していた。
お腹のほうは、腹鳴は朝は残っているのは変わらず、昼間は昼食前後に肛門近くが鳴ることがある程度で、だいぶ落ち着いています。処方が変わったこともあるのか、今週火曜は昼間も腹鳴がそこそこ強めで、前回よりはガスが溜まっている感覚はあります。
心理面のほうは、漢方が効いていると思うのですが、悪夢で中途覚醒したときのしんどさが、だいぶ緩和されました。不安感、倦怠感、虚無感は軽減されてきているのですが、仕事に対しての拒絶反応はまだ強めに残っている感じです。
以前通っていた漢方薬局では1年くらい変化がなかったので、ここまで効果があるとは思いませんでした。
前回分を飲み終えてからかなり調子が良く、
今は漢方なしでの生活の様子をみています。
調子が悪くなることもあるかもしれませんが
あまり考えすぎず過ごしてみたいと思います。
またお世話になることがあるかと思いますが、
よろしくお願いいたします。
恐らく多くの相談薬局が同じようなジレンマに陥っているのではないか。若い時みたいに世間知らずならいざ知らず、世間を知ってしまった、即ち、うまくやっていく術も知ってしまえば、違う意味で対処の仕方で迷ってしまう。だから言葉を濁して判断を患者さんに丸投げしてしまう。多少の罪悪感を感じながらも、我が身を守ってしまう。理由は圧倒的に医師の力が強く、薬剤師など口をはさむなと言わんばかりのプライドをお持ちだから。
この少年は、どんな診断名の元で今まで治療をしてもらってきたのだろう。お母さんに聞いてもはっきりとはわかっていないみたいだ。ただ僕の前に2週間前に腰掛けた少年は、とても雄弁で、親の補足などほとんど必要なく、最終の処方決定まで行った。主訴はイライラと、抑えがたい暴力性だったが、2週間飲んでもらうと、イライラがかなり減って、同級生に僕力をふるうこともなかったみたいだ。その上不眠や悪夢も解決して、穏やかな表情で終始した。
2週間前は、親に連れられて初めてのところにやって来たからそれなりに緊張していたが、2回目となればずいぶんと慣れて表情が終始穏やかだった。経過を尋ねなくても、僕が選んだ漢方薬がお役に立てれていることは分かった。どうしてこんなお子さんに、エビリファイが必要なのだろう。
最初相談してくれた時に、語彙の豊富さに驚き僕は心から少年に「自分、めちゃくちゃ頭がいいんじゃないの!」と正直に言った。すると少年はとてもいい表情をした。僕が心から出した言葉だから、少年に素直に届いたのだと思う。こんな心の応酬が出来るのに、なんであの薬?
数年間服用していると言うから親に「効いているの?」と尋ねると「効いているのかどうかわかりません。でも出されているから飲んでいます」と言った。なぜ僕のところに訪ねてきたのと尋ねると「ママ会で、ヤマト薬局のことが話題に出たんです」と教えてくれた。
もっともっと少年が改善し、どこから見ても例の薬がいりそうになくなったら、さすがにお母さんがお医者さんに薬を継続するべきか尋ねるだろう。それまでは僕は身を潜めるようにして漢方薬を作る。漢方薬は現代薬と併用できると言うメリットを、逆手にとって。
勿論僕が治したのではない。1月に相談に来られた時に、度重なる手術には耐えられないだろうから、この夏を超すことが出来るかと家族は心配していた。
そこで僕のできるお手伝いは、抗がん剤治療に耐えて、必要な手術をやっていただける体力をつけることにさせてくださいとお願いした。
以来ある天然薬と煎じ薬を服用していただいている。そしてその間2回手術を受けることが出来、直近の手術が終わったときにお医者さんが、目視ではすべて取り除けました。抗がん剤で癌がとても小さくなっていて、こんなにうまく手術で来た人は珍しいと言って下さったそうだ。
とてもお礼を言われたが、僕に言わせれば家族の勝利、と言うか一族の勝利。僕を紹介して、2週間毎薬を取りに来て、結構遠くのそのお家まで薬を運んでいる方は親類の方。
辛い報告もあり、こうした幸せを分けてもらえるような報告もあり。薬局ごときでも役立つこともある。
3kgから痩せないと言うから、甘いものを我慢している?と尋ねると、「食べてる」と臆面もなく言う。「でも、食べても体重が戻らない」と明るく答える。もうお任せするしかない。
話の途中で「この漢方薬を飲み始めて、朝ベットから降りるのに苦労していた膝の痛みが1週間くらいで減って来て、2週間でほぼ治ったんよ!」と教えてくれた。数か月前の変化を今日教えてくれたことになる。
全てに関して大らかで、いい性格を授かっているとつくづく思う。こうした人ばかりだと争いも起こらないだろうに。
ただ、僕が勧める肥満の漢方薬で膝が治る人が時々いる。なるほどなと思わせる処方で、漢方薬の長所の一つでもある。
いつもならこの時期暑さにやられるのだが、〇〇〇を仕事前に舐めておくと、暑さに負けずにしんどくないそうだ。こんな飲み方もあるのだと、こちらが教えられた。僕は郵送する漢方薬が重なった時の必需品なのだが。
抗ウイルスの子ども2人の漢方の準備もお願いしたいです。
前回と同じで、2週間✖️2人でお願いします。
次男の水イボも少し良くなってきました。
母から連絡です
漢方薬のおかげで今年はめまいを起こさずに夏を乗り切れそうな感じです。
昨年、里のお母さんが夏バテしてめまいがして困ったそうだ。その教訓でお嬢さんが心配して、親に漢方薬を送ってあげている。
子どもの心身の健康を大切に思うなら、子どもがティーンエイジャーに成長するまではスマートフォン(以下、スマホ)は与えないほうが良いかもしれない。新たな研究で、18~24歳の若者のうち13歳未満でスマホを与えられた人では、自殺念慮、攻撃性、現実からの乖離感、感情調節困難、自己肯定感の低下などのリスクが高いことが示された。米Sapien LabsのTara Thiagarajan氏らによる詳細は、「Journal of Human Development and Capabilities」に7月20日掲載された。
息子が数日前、初診患者を診た時に見つけて、急遽救急車を呼んで心臓専門病院に運び命を救ったケースを、その患者の奥さんがわざわざ僕にも礼を言ってくれて知ったのだが、皆さんと共有しておいた方がいいと思い掲載する。
倦怠感を訴える患者さんは、初診患者の約30%を占めているという報告がある。その原因の多くが、過労や心配、精神疾患に起因するものなのだが、中には見逃すと致死的な経過をたどる疾患も含まれており、油断大敵。
急性経過であれば、急性心筋梗塞が隠れていないかに気をつけた方がよいらしい。特に「高齢」「女性」「糖尿病」の3つが無痛性心筋梗塞のリスク因子らしい。
男性はそのどれにも当てはまらないが、そして自分では汗のかき過ぎと訴えたらしいが、息子がどんな診察をしたのか知らないが、患者の訴えを鵜呑みにしなかったのがよかったと思う。
今回のケースとは関係ないが、専門家は以下の様なことにも配慮するみたいだ。
高齢者の肺炎では、発熱や呼吸困難でなく、全身倦怠感を訴えることもある。
全身倦怠感が慢性経過の場合、よくあるのが貧血に伴う倦怠感で、他には悪性腫瘍や膠原病の患者さんが全身倦怠感を主訴に受診することもある。不眠を背景とする倦怠感の中には、鉄欠乏などを伴うむずむず脚症候群が隠れていることもあるし、さらには、電解質異常、内分泌疾患、慢性感染症なども鑑別診断に挙がるため、血液検査などのスクリーニングを要する場面がどうしても多くなりがち。仮にそういった検査で異常がなくても、パーキンソン病などの神経筋疾患が鑑別診断に残るため、状況に応じて神経所見も確認すべき。
薬局で漢方薬を作るのはこうした検査で何も見つからなかった場合、あるいは、逆に初期段階。漢方薬で治ればこうしたヤバいトラブルは隠れていないはずだから。
現在の症状は下記のとおりです。
朝…起きるとわりとすぐ、1度目がでます。若干軟便寄りの普通便
2回目は、わりと軟便
昼…食べるとすぐに軟便がでます。
1度の時と、2度の時があります。
前のような腹痛はなくなりました。
昼食後、すぐにもよおすのは、外出時には特に不安が増します。
ただ、お願いし始めた時に比べると、全体的にかなり落ち着いてきた気がします。
もう少し続けていきたいので、よろしくお願いいたします。
元々は、突発性難聴後の難聴で相談に来られた。早く来ていただければ処方は簡単だが、発症後数か月して来られたので、定番処方は使えない。
そこでその方の持っている特徴に合わせて漢方薬を作り始めた。2週間後にある処方に変えたのだが、その処方で思わぬところが改善した。と言うのは、打撲などであざが出来たらなかなか治らないそうで、1か月前に作った打撲の跡も、しっかり紫色になっていたそうだが、この2週間新しい煎じ薬を飲み始めて瞬く間に消えて、ご主人もびっくりしたそうだ。
2回目から服用していただいている処方は、あまりにも血圧が低くて、心臓から押し出す血液の量が少ない人のための処方だ。耳みたいに見えないくらいの毛細血管が入り組んだところを修復するには、血流促進が基本だと思って採用したら、こんな副産物が得られた。また、僕の仮定が正しかったことも証明された。
こうした微小血管の血流改善が進めば、後遺症も改善するかもしれない。
抗生物質はまだ飲み続けていますが、前に飲んでいた時よりお腹の調子が少し良いです。
お腹の調子が悪い時は酷く落ち込み、ネガティブな事ばかり考えていましたが、最近はそれも減りました。
一所懸命働いているのに、その成功を近所の方から羨まれて陰口を言われるようになった。それが耳に入ってから仕事をする気力がなくなり、食べられない、眠れない、喋らない、死にたいと漏らす・・などを心配して奥さんが漢方薬を求めてやって来た。
1週間分の漢方薬と栄養剤を服用していただき、今日漢方薬を取りに来た時に、食べれるし寝れるし、死にたいと一言も言わなくなったと教えてくれた。大成功だが、奥さんの希望は、「まだまだ仕事に行くのに楽しそうに行っていないし、頭の回転が悪そうだからそこも治して」だった。
処方を希望通りに変えた。以前は「死にたい」を治す漢方薬だったが。
看護師を定年まで続けられたおつりが、膝関節症。膝痛で真直ぐに立てれないくらいだったのでついに手術に踏み切った。手術は成功だったのだが、術後の回復が思うようにいかなくて、リハビリが辛い。そこで、筋肉が付くようにとある栄養剤を服用していただいた。血液を元気にするから筋肉の前に「なんだか元気になった」と評価され、今日は、9月から職場復帰すると報告してくれ、まっすぐに立っている姿を誇らしく見せてくれた。「〇〇〇〇〇〇のおかでじゃあ!」と言ってくれている。
忙しくて、取り急ぎ夫の狭心症といびきの漢方薬をお願いします。
娘に言わすと、「お父さんのいびきが前ほどじゃない。」だそうです。
主人の近況ですが、足の指の痺れがマシになってきているらしいです。
体操も真面目に毎日しています?
2年越しの脊柱管狭窄症で500メートル歩くのが限界だった方。治療は唯一神経ブロックの注射。そんなことで動きを保証されていたら、本来できない動きまでしてしまうから余計悪化するだろう。5月の頭からお世話をさせていただいているが、今は恐らくどこまでも歩けるだろうし、今日の再注文のメールによると、遂にしびれまで改善して来たみたいだ。
生理については、今回も29日で来て生理痛はありましたが、不正出血もなく出血が多すぎることも少なすぎることなく終わりました。
終わった今の方が不調かもしれません。生理のことで悩んでいないことがとてもありがたいです。
生理の薬など一切入っていなくて、ただただ元気になっていただく処方なのに、生理がまた正確に来たみたいで、基礎体力が上がっているのでしょうね。
大器晩成型になればいいのにね。
若い人でもしんどくて相談に来るような今年の夏を、貴女が乗り切ったら快挙です。今の処方を変えたくないので、今回胃腸薬のサンプルを入れています。
胆汁酸と消化薬と言うシンプルですが意外と面白い処方です。
僕が不思議がってはいけないが、不思議がったのは人間のすごさ。僕が調剤した漢方薬のことではない。僕はただ求めに応じて、夜中に大便が出る。夏でもカイロを体中に張ると言う摩訶不思議な不調をとってあげたかっただけだ。使った漢方薬も薬局製剤で、しばしば用いられるごくありふれたもの。
3年前に膀胱がんになってからこのような不思議な不快症状が現れるようになったのか、もともと不可思議な不調を持っていたから膀胱がんになったのか分からないが、手術以来3か月ごとに内視鏡検査をして、新たにできる癌を切除し続けているらしい。
今年の3月から人の紹介で相談に来られ、薬局製剤の煎じ薬で、まず単純に手術で落とした体重10Kgをとり戻していただくようにした。
2週間分ずつ取りに来ていただいているが、元気になって必需品だったカフェイン入りの栄養ドリンクを飲まなくても仕事が出来るようになった。耳の聞こえが良くなった。食欲が出た、ウンチに粘液が混ざらなくなった。と来られるたびに改善していき、5月には定期健診で、癌の摘出を先生が迷いながら取りやめて様子を見ようと言うことになった。
そして今日、とてもにこやかな顔をして入って来られ、化粧箱に詰めたお菓子?を下さった。いやしい僕はすぐに箱を開けてみたのだが、一見シュークリームに見えた。ところが昼休みにコーヒーとともに頂くときにパンだと分かった。どう見てもシュークリームの包装なのだが「岡山木村屋のひんやりクリームパン」と書いてあった。
よかった。足の速そうなシュークリームを家族で分けて食べても、1日に2個か3個食べなければならない。せっかく虫歯なし期間を更新しているので、ここで躓きたくなかった。だからパンと分かったときに心の障壁がとれた。
「食べるぞ~」ブラックのコーヒーでいただくと、罪悪感で苦しむことなく本当に美味しくいただけた。プロなら簡単に思いつきい作れるのだろうが、ほとんど早い者勝ちだろう。多くの方が好きなものを単純に組み合わせただけのものだから。
いつも病院の後にお茶をするお店がこのパン屋さんみたいで、「今日の検診では一切何もなくて、先生の説明も一瞬で済んで、それが嬉しくてうれしくて涙が出ました」と、僕へのお礼を買ってきてくださったみたいだ。
僕が作ったのは薬局製剤の中のある処方。ただ単純に元気にする処方。それで腫瘍まで出来なくすることが出来るのだから、人がもっている自然治癒力のすごさにひたすら驚かされたし、目の前で涙ぐんで喜んでいただけるような光栄をもたらせてくれた、僕の亡き漢方の師匠に感謝だ。
何ら偉ぶることなく、面白くて面白くて、生薬学でも留年したような僕に、「効く漢方」を教えてくださった先生に感謝。
顔が赤くてのぼせる。たったこれだけのことだが、10年間皮膚科にかかりザイザルを飲み続けていた。10年間飲んでいるのに全く効かないから、母親が里帰りした娘を連れて来た。
漢方薬を2週間飲んでもらっただけで、顔の赤みがほとんど気にならなくなった。4週間飲んで赤味は完治し、「肌がつやつやになって儲けた」と言っている。今日も漢方薬を作ったが、これからは1日1回だけ予防のために飲んでみると言っていた。
専門の皮膚科の先生でも、皮膚病ではなく、血のなせる業と言うことまでは分からないのだろう。
母からです。もう2週間、8月いっぱい漢方飲んでみようかなと言ってました。
1週間飲んでみて、まだ効果は感じてはいませんが、
目眩が起きたら怖いから8月末までは飲んでみようかな?と言ってました。
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お母様が2週間前に依頼されたときの症状、何となく体がだるい、寝つきが悪い、ストレスが多いの症状はどうでした?
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漢方薬を飲み始めて、身体のダルさはあまり気にならなく気持ちも上向いてきていると思います。寝つきもいいです。
ストレスは無いとは言えませんが身体はいい状態だと思います。
だからこの暑い夏を乗り切るためにもう少し漢方薬を続けようと思った次第です。
宜しくお願い致します。
先日は、父の手術直後の面会にも立ち会うことができました。
(昨年は体調がすぐれず、手術の途中で帰宅してしまいました。)
病院に行くまでもドキドキして意識が遠のきそうでしたが、
〇震〇もあるし、漢方もある!とヤマト薬局さんが心の支えになっています。(早く卒業したいですが、もう少し頼らせてください・・!)
エチケットローションについては、娘が「汗が気にならなくなった!」と驚いておりました。
私自身も、小学生の頃から手足の汗に悩んでいたため、毎晩使用しています。
(手は何度も洗ってしまうため効果が分かりづらいのですが、足は乾燥してきたように感じます。)
顔面から首、胸のあたりがかゆくて赤くなり粉を吹く。仕事に差し障りがあるくらいひどい。
相談をお受けしたのが4月10日。以来漢方薬を送っているが、今日の時点での評価は、最初が10くらいの症状が現在は1。特に痒みは全くない。
この年齢でアトピーが改善するとしたら漢方薬しかないのではないか。何十年も病院で治療を受けている人ばかりだから、アプローチの仕方を変えてみたらいいのにと、病院の処方箋を持ってきている人に声をかけたいくらいだ。もっともこれは紳士協定で絶対してはいけないことだから、じっと黙っている。
風邪をひいたのがきっかけで副鼻腔炎になり、耳鼻科で治療を受けていたが、ある所まで回復するとそこからは進まない。抗生物質を飲み続けるのに抵抗もある。そこで漢方薬を求めてやって来て下さったが、2週間分を2回服用していただいて完治。とても喜んでくださったが、確かに顔の真ん中に膿を持っているのだから相当不愉快だっただろう。
こうした人に漢方薬の実力を伸ばさせてもらった。どんなトラブルでも数日分しか持って帰らない方。岡山市内から来てくれるから結構遠い。だから僕の薬局に来る前には必ず医者かドラッグで漢方薬を試している。効かなかった場合に僕の出番だが、今回もまた腹痛の相談で、3番手としてやってきた。
ストレス性の腹痛だと判断して4日分渡していた。1週間くらいして珍しくやって来たから、効果を確認したら4日分で完治していた。効果を報告してくれるようなタイプではないから珍しいなと思っていると、飛蚊症が始まって取り乱していた。
病院で薬を貰えなかったことで余計舞い上がっているみたいだ。飛蚊症の漢方薬はさすがに数日分はあり得ないよと言うと、奇跡的だが「真面目に飲む」と答えた。
そこで1か月分渡した。今度ばかりは覚悟を決めたのだろうか。飛蚊症は治らなくても、視界から消えてくれれば十分だから、それを期待しての処方だ。1000年前か数百年前か分からないが、ちゃんと中国の人は目の薬を薬草で作っていたんだ。
フラフラして、まっすぐ歩けないと言う症状を漢方薬で完治していただくと、実は後縦靭帯骨化症があり、可動域が狭く、手を動かすとある角度で急にしびれだす。これが改善しないかと質問された。
そこで、3月から漢方薬を服用していただき、今日の時点で、しびれは完全になくなったと言った。しびれが消えるなんてとてつもない成果だと思うが、めまいも治ったからこれも治るだろうくらいの軽い気持ちで頼んでくれたみたいだ。