夏でも長袖を着ているから、どうしたのだろうと思っていると、袖をまくって両腕を見せてくれたのは、2年前。かかりつけ医に診てもらったら、その方よりまだ年上の先生も腕をまくって「私でもあるんだから気にしないように」といっただけで無治療。
さすがに気になっていたみたいで、ほかのものを取りに来たときに相談を受けた。病気が隠れているのか単なる老人性かわからないが、漢方薬だと意外にきれいになるのでお世話を始めた。今日で3か月煎じ薬を飲んでいただいているが、2か所だけ出血斑はあったが、誰が見てもきれいになっていた。
最初は漢方薬で紫斑が治る?と疑っていたが、漢方薬の不思議を認めてくれ始めている。
処方箋を持ってくるたびにその薬の多さに驚く。外国だと訴えられるくらいの量を飲んでいる。
その女性が不整脈が出ているけれど、お医者さんの薬で効かないと言ってきた。
すでに何年も不整脈の薬を飲んでいるが、飲んでいるのに出ているからこれ以上薬を増やせないと医師に言われたらしい。
そこで漢方薬を作って飲んでもらうと4日目の朝一番に電話があり、翌日から不整脈が起こっていないとお礼を言われた。
漢方薬だから現代薬を目いっぱい飲まされている人にも服用していただける。