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2025-07-19 の症例

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過敏性腸症候群 (漢方薬)ガス漏れ 20代 女性 岡山県 2025-07-19

人が近くにいると緊張してしまい、ガス漏れがありますが、買い物の時などは気にならないようになりました。ありがとうございます。
今回も、2週間分の漢方と煎じ薬をお願いします。

東京に仕事に行って帰っても疲れない  70代 男性 岡山県 2025-07-19

誰もが知っている大会社の偉い方。都会から脱出して牛窓に家族で引っ越して来た。それでも毎月10日間は東京で仕事をする。
以前は仕事を終えて牛窓に帰ってから体調が戻るのに時間がかかっていたが、この2年くらい元気になる漢方薬を飲んでいるおかげで、岡山に帰った翌日からゴソゴソ動くことが出来ているらしい。
東京から、人口1万人を割る牛窓に来て、良く効く漢方薬に巡り合えて喜んでくれている。

 悪夢  20代 男性 関東地方 2025-07-19

悪夢は、「死ぬほど怖い」らしい。ただ悪夢を見るよりもっと恐ろしい事実が発見された。「悪夢を頻繁に見る人は生物学的年齢が進んでおり、早死にするリスクが約3倍高まる」ことが、英インペリアル・カレッジ・ロンドンの神経科学者であるAbidemi Otaiku氏により、欧州神経学会で発表された。まさにこの事実こそが悪夢だ。
 僕は過敏性腸症候群の他、多くのウツウツ患者さんたちの漢方薬を作って来た。そして初めて相談してくださった方の問診に「悪夢を見ますか?」と言うのを必ず入れていた。もう40年近くその質問を繰り返している。当初何を思ってそういった質問を敢えて全員にしたのだろうと考えるが、その答えはまさに以下のように説明されている。
 Otaiku氏は、「睡眠中の脳は夢と現実を区別することができない。それゆえ、悪夢を見て目が覚めたときにはたいていの場合、汗をかいて息を切らし、心臓がドキドキしている。これは、闘争・逃走反応が引き起こされているからだ。このストレス反応は、起きている間に経験するどんなことよりも激しい場合がある」と同氏は話す。
 Otaiku氏は、「悪夢は、細胞の老化の加速に密接に関連するストレスホルモンであるコルチゾールレベルの長期にわたる上昇につながる。頻繁に悪夢を見る人にとって、この蓄積されたストレスは、老化プロセスに重大な影響を及ぼす可能性がある」と指摘している。さらに同氏は、「悪夢は睡眠の質と睡眠時間を阻害し、睡眠中に体内で行われる細胞レベルの回復・修復プロセスに不可欠な機能を阻害する。慢性的なストレスと睡眠障害の相乗効果は細胞と体の老化を加速させる可能性が高い」と指摘している。
 一方でOtaiku氏は、「良いニュースとしては、悪夢は予防と治療が可能であるということだ。怖い映像を避ける、睡眠衛生を保つ、ストレスを管理する、不安やうつ病の治療を受けるなどの対策が、悪夢の予防に効果的だ」と話す。また、生活習慣を変えても悪夢を見続ける人は、睡眠専門家、特に日本人は栄町ヤマト薬局に頼ることも検討すべきだと助言している。同氏は、「悪夢は珍しいものではなく、また、予防可能であることを考えると、公衆衛生上の懸念としてもっと真剣に受け止められるべきだ」と述べている。                                          
(下線の部分は僕の個人的な希望。博士とは関係ない。ただし、悪夢に対する漢方薬は結構得意だと思う)