栄町ヤマト薬局 今月の広告 

H20.7.31
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ひとりで苦しまないで・・・。漢方薬でお手伝い

◆副鼻腔炎(蓄膿症)

風邪やアレルギーで引き起こされる炎症です。鼻汁、鼻づまりが主症状ですが、頭が痛い、頭が重い、頬が痛い、目の奥が痛い、臭いが分からないと言った症状もあります。又鼻の粘膜が腫れて、ポリープ状に大きくなった固まりは鼻茸と言います。鼻水が喉に降りるようになったら、喉や気管支に炎症を起こすこともあります。3ヶ月を過ぎれば慢性化した副鼻腔炎です。

◆いびき

息を吸ったときにノドの狭い部分は吸い寄せられていっそう狭くなりますので、吸ったときにイビキをかくのが普通です。しかし、吐くときにもかく、いわゆる往復イビキもあります。ノドは周囲の筋肉でささえられています。眠るとこの筋肉の働きが弱まるためノドは狭くなります。健康人では熟睡時にいびきをかきます。日本人は習慣性のイビキ(毎晩イビキをかくか、イビキがひどいといわれている人)は男性で20%、女性です。このうちの1~2割の人が睡眠時無呼吸症候群であると考えられます。肥満(ノドの周囲に脂肪が沈着)、アゴが小さい・ひっ込んでいる、扁桃腺やアデノイドが大きい、鼻づまりがある場合にかきやすいようです。イビキはノドが振動している状態ですが、ノドがさらに狭くなると、息を吸うときに気道の壁が吸い寄せられて閉じてしまい、息が吸えない状態になることがあります。これが睡眠時無呼吸症候群です。

◆巻き爪による肉の盛り上がり

巻き爪のそばが小さく盛り上がり、わずかの刺激でも簡単に出血します。赤くなりはれて、結構痛いのでストレスです。外科的に爪を削るか、消毒薬による殺菌しか手がありませんが、足が冷えたりむくんだりする体力がない人は、体力を付ける漢方薬で解決することがあります。

◆月経前症候群

毎月生理前になると不調でいやになる女性は多いのです。いらいら、めまい(ふわふわ感)、肩こり、頭痛、むくみ、排便困難感(すっきり出ない)不安感、腰痛、手足の冷えなどが悪化します。

◆ド忘れと認知症

度忘れ・・・「今日のお昼は何を食べたっけ?そうだ、煮魚で・・・あの魚、なんて名前だったっけ?」  物や人の名前など知識としての記憶が出てこないのは、度忘れ。記憶はあるものの、それを見つける能力が衰えること。

認知症・・・「昼食はまだ?何言ってるんだよ、まだ食べていないよ。食べたことを忘れるなんて」 直前の行動を忘れてしまう、記憶が見つけにくいのではなく、記憶そのものが忘れられている。

◆毎日がゆううつ

冷え性、慢性頭痛、肩こり・・・どうにかならないの?私たちの血管は、血液との境目にある内皮細胞と呼ばれる組織によって全身の血管に情報を伝えています。老化などによりこの内皮細胞が十分に機能しなくなると、血液の流れが滞るようになり以下の症状が現れます。

○肩の血流が悪くなる・・・肩が凝る、肩が張って痛い
○手足の血流が悪くなる・・手足が冷える しびれる
○脳の血流が悪くなる・・・慢性頭痛、頭重感、めまい

◆歯ぎしり

1)エナメル質の劣化
2)歯周組織への障害 歯肉炎や歯周炎(歯槽膿漏)を悪化させる。
3)顎関節への障害 顎関節は歯に加わった力を受け止めるので、はぎしり・くいしばりによって異常な力を受けると痛みや開口障害(口を開けにくい、大きく開けられない、開けると引っかかって戻らないなど)、カクッという音が発生するといった障害が生じる。
4)全身への障害 顔面の痛み、頭痛、肩こり、腕のしびれ、腰痛など、直接関係なさそうな症状がはぎしり・くいしばりの影響を受けていることがある。
5)その他 舌痛症、むち打ち症状、倦怠感など。これらすべての症状がはぎしり・くいしばりからくるわけではありませんが、無用な悪い癖は治しておいた方が良いでしょう。

◆こむらがえり

ふくらはぎの筋肉が「ピーンッ」と突っ張って、のた打ち回るほどの激痛が走る「こむらがえり」。あまりの痛さに「うっ・・・」と声を上げたまま、動けなくなったという人も多いでしょう。こむらがえりは全身の筋肉(足の裏や足の指など)で起こりますが、中でも太ももやふくらはぎの筋肉に多く起こります。就寝中や運動中に多く起こり、利尿剤を服用する透析患者や妊娠後期の女性にも起こりやすくなります。

◆貧血

貧血が急激に起こる事はなく、徐々に進行してきます。そのため症状もはっきりしたものがなく、なんとなく頭が痛かったり、肩がこったり、疲れやすかったり、顔色が悪いなど、体調の悪さを自分の体質と諦めてしまっている場合もあり、貧血と気づかずに生活している人が多いのが現状です。貧血は体の酸素欠乏によって起こるものなので、その症状は体全体に及びます。以下に貧血の具体的な症状を示します。自分に当てはまるものはありますか?
○ 疲れやすい  ○ だるい  ○ めまいがする  ○ 動悸や息切れがする ○ 肩こりがある  ○ 頭が重い  ○ 顔色が悪い ○ 食べ物が飲み込みづらい  ○口の端が切れる  ○ 舌の表面がツルツル○ 煎餅など硬いものを大量に食べたくなる○ 酸味がしみる○ 爪がスプーン状になる  ○ 爪が割れやすい  ○ 枝毛・抜け毛が増える○ 肌がカサカサする

◆「痛み」を治しきりたいと思いませんか

長年生きてきたら、関節部分の退化で痛みが出てきます。年だと諦めきれない人はいませんか。栄町ヤマト薬局を訪ねてくださるのは主にそんな人ばかりなのです。出来るだけ自然な薬で改善し、毎日痛み止めを飲んでしのぐことをしたくない人ばかりなのです。実はコツコツ頑張れば、色々な痛みの症状が漢方薬で改善するのです。
○階段や立ち上がるときに膝が痛む人 ○股関節が痛くて人について歩けない ○100メートルも歩けば、しゃがむか、休まないと再び歩けない ○首から腕にかけて激痛が走る ○腰が痛くて、じっと立っているのがつらい

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