漢方 皮膚科系疾患

アトピ-性皮膚炎

皮膚病の中でも特に難治性の皮膚病として挙げられるのが「アトピー性皮膚炎」です。分泌物のあるもの・乾燥性のもの・全身性のもの・局所性のもの・患部が隆起しているか否か・赤く熱をもっているか否か・発症部位の違いなどによって薬は異なります。重要な事は、「アトピー性皮膚炎」という病名を治療するのではなく、症状を改善するという事です。
原因・悪化要因一人一人違います
 ダニ、ホコリ、カビ、ペット、ストレス、太陽、汗・・・
皮膚の清潔マムズケア(岩石からできた入浴剤) 2800円
皮膚の保湿アピットジェル 1600円  (界面活性剤の入っていない不思議な保湿剤)
体質強化薬漢方薬、自然薬で体の中から整えます

 ★治し方も一人一人違います。相性のよい治療法が必ずあります。
仕事や勉強のストレスや過労でアトピー性皮膚炎が悪化されている方が来られます。身体によいものを何か補わないと免疫がバランスを崩してしまいます。どこへ行っても効果が得られなかった方、 栄町ヤマト薬局の漢方薬・自然薬・入浴剤・保湿クリームなどでもう一度挑戦して見ませんか。

アトピーの発育 ~年齢に応じたお手当て~

 
  1. お薬が飲めない赤ちゃん
             お母さんが『元気薬』を飲んで、いいお乳をあげて下さい
  2. 手や足の内側にボツボツと湿疹が出てかゆい
  3. 顔面が赤くなる
  4. 髪のはえぎわや首筋に出る
  5. おしりや腰が赤くなったり粉をふく
  6. 爪の根元が黒ずみ、唇が荒れる
  7. 体質強化
  1~7まで各段階に応じた、お手伝い

◆尋常性乾癬

・・・豊かな時代の皮膚病です。   

◆にきび

・・・出来ている場所によって治療法も異なります。

◆寒くなるとかゆくなる。

    何も出ていないのに足や背中が粉をふいてかゆくなる。

●床ずれ

・・・寝たきりの方で、床ずれができ、なかなか治せない方、漢方薬を飲ませてあげて下さい。元気になってご自分で治す体力が出てきます。

●イボ

・・・イボがいっぱいできている方、漢方薬を試してみて下さい。

●汗かき

・・・緊張すると、手のひらや脇に異常に汗をかく方

●熱のハナ

・・・唇の上や鼻の穴の入り口に、溶岩ドームのような塊が重なり合う。体力がおちている証拠です。

●ドライスキン

・・・お年寄りによくみられる、冬の間だけの乾燥性湿疹です。かゆみ止めの薬が効きにくい皮膚病です。皮膚に水分を保つことを目標とした漢方薬や保湿クリーム、入浴剤などをそろえています。

●老人性皮膚掻痒症

高齢者で普段から皮膚が乾燥する人に現れやすい症状です。皮膚面に発疹などは見られないのですが、体が温まると突然かゆみを発し、一度掻き出すと痒みは一層激しくなり、皮膚面は粉がふいたように白くなり、時には血が出るまで掻きむしってしまいます。痒み止めの軟膏や内服薬では、なかなか治りません。漢方薬が良く効きます。

●じんましん

・・・慢性的にじんましんが出て、薬を飲めばすぐひくのに、やめるとまた出て、いつまでも治りきらない。

●寒冷蕁麻疹

冷たい風に当たった時、冷たい水に触れた時などに発する皮膚湿疹の事です。患部には発赤がなく、ただかゆみだけがあるというのが特徴です。漢方医学では、これを「風寒湿疹」と呼んでいます。また、中には掻くと幾分発赤が現れるというものもありますが、この場合は処方を少し変える必要があります。

●爪カンジタ

・・・長い間、爪の生え際が赤く腫れて痛いし、かゆい。もう治らないとあきらめてしまっている。

●主婦湿疹

・・・指先の腹が乾燥してひびわれて水仕事がつらい。湿疹の薬や尿素入りのクリームを塗っても完治しない。指先の血の流れを改善すると治りやすい。

●円形脱毛

・・・ストレスだけでなく、上半身ののぼせも影響します。漢方薬でバランスを整えることが必要な方もあります。

●白なまず(白斑)

・・・正直言って治した経験はありません。先日、ある研究会で白なまずに実績のある先生の処方を教えてもらう機会がありました。試してみようと思われる方はご相談下さい。